自転車マナーと安全への取り組み

電動3輪のルールについてはこちら


ドコモ・バイクシェアの自転車シェアリングは、手軽に利用でき環境や健康に優しいサービスとしてご理解いただき、おかげさまで年間1980万回ものご利用をいただくサービスへ成長しました。

私たちは、地域に根付き人々に愛される新たなモビリティサービスを提供することで健康で環境に優しい日本の「まちづくり」に貢献することをめざしています。

このミッションを実現するためには、お客様、街のみなさま、自治体や行政、企業など、すべての声や要望と真摯に向き合い、サービスに反映していくことが必要不可欠です。

ドコモ・バイクシェアの安全への取り組み

自転車の再配置、メンテナンス

  • 快適な移動体験を提供できるよう、
    サイクルポートへ自転車を配置する
    再配置や自転車のメンテナンスを行っています。

問題が生じている車両をいち早く検知する機能

  • 自転車に問題があった際、お客様自身にご申告を
    いただく機能があります。
    これにより、より迅速な問題検知と
    メンテナンス対応を可能にしています。

安全を保つサイクルポートの仕組みについて

  • サイクルポートの安全を保つため、
    一部のサイクルポートでは駐輪台数制限を設けています。
    景観を保つとともにお客様、街のみなさまの安全を確保する
    大切な仕組みとして、ご利用のお客様へご理解ご協力を
    お願いしております。

お客様の声に応えるモビリティ開発

  • ドコモ・バイクシェアは、自転車やアタッチメント(鍵)などの
    開発とアップデートを常に行なっています。
    定期的に行うお客様インタビューや、サービスに寄せられる
    さまざまな声を元に
    これからもすべての方に安全にご利用いただけるよう、
    改善を重ねてまいります。

安全啓発コンテンツの配信

  • 自転車にご乗車いただく際は、
    お客様の乗り方や服装が安全に大きく影響する
    ことがあります。
    交通マナー・ルールといった自転車にご乗車いただく上で
    必須の知識を啓発するだけでなく、
    雨上がりのスリップ、コートの巻き込みの危険性といった
    細かなご乗車の注意点をアプリやホームページを通じて
    ご案内しています。

上記に加え、ドコモ・バイクシェアでは以下のような安全対策も実施しています。

・自転車保険への自動加入

・安全を脅かすユーザーに対するアカウント凍結処置

自転車を安全にご利用いただくために

道路交通法では自転車は「車両」です。ルールを守らず事故を起こせば、加害者となり、自転車の運転者も責任を問われます。また、事故によって運転者自身も大きな怪我をしてしまうこともあります。

詳しくは、政府インターネットテレビの「自転車は車のなかま~子供から大人まで安全運転5つのルール」をご覧ください。自転車の正しい乗り方は、政府広報オンラインの自転車利用の交通ルールとマナーをご覧ください。

自転車安全利用五則

1:車道が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者を優先
2:交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3:夜間はライトを点灯
4:飲酒運転は禁止
5:ヘルメット着用

※道路交通法改正の施行により、令和6年(2024年)11月1日から自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」(「ながらスマホ」)の罰則が強化され、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象とされます。詳しくはこちらをご覧ください。

※道路交通法改正の施行により、令和5年(2023年)4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。詳しくはこちらをご覧ください。

自転車の事故事例やルール・マナーの学習に加えて、発進や停止、障害物を避けるなどの自転車走行の体験ができる東京都自転車安全学習アプリ「輪トレ(りんトレ)」もぜひご活用ください。
ダウンロードはこちら

電動3輪の交通ルールについて

交通ルールを守って安全運転を心がけてください。

1.普通自動車運転免許の携帯が必須
電動3輪バイクは、普通自動車運転免許の携帯が必要です。二輪免許では運転できません。

2.交通ルールの厳守電動
3輪バイクは、道路交通法ではミニカーに該当し普通自動車扱いとなるため以下は禁止事項です。

・歩道走行
・逆走
・二段階右折
・自動車専用道路と高速自動車国道(都市高速、首都高速など)の走行

道路交通法を遵守して安全運転を心がけてください。

3.駐輪場所
基本的に駐輪場に駐車ください。
二輪用、四輪用のパーキング問わず枠の中に駐車してください。
枠からはみ出ると違反車として取り締まりの対象となる場合があります。
ご利用の地域及び施設の運用や規則を確認した上でご利用ください。

4.ヘルメットの着用の推奨
ヘルメットの着用は義務付けられておりませんが、安全のために着用を推奨します。