【重要】「危険ですよ!ながらスマホ」
いつも中央区コミュニティサイクルをご利用いただき、誠にありがとうございます。
また、交通マナーを守り、安全運転にご協力いただき、重ねて感謝いたします。
コミュニティサイクルをご利用の皆さんは、日ごろスマートフォンを操作しながら自転車や自動車を運転している人や道路を歩いている人を見たことはありませんか?
皆さんご存知のとおり、自転車や自動車を運転しながらのスマートフォンの操作(通話および画面の注視)は禁止されています。
「ながらスマホ」にはどんな危険があるのでしょうか?
○ 視野が極端に狭くなります!
スマートフォンを操作していると、小さい画面に集中するために視野が極端に狭くなり、
周囲の危険を発見することができず思わぬ事故に繋がります。
○ 無防備状態になります!
視野が狭くなることで無防備状態になります。スマートフォン操作に集中していると
人や物にぶつかった際に防御反応が遅れ、予想外の怪我につながります。
以上のように、「ながらスマホ」は交通事故に直結する非常に危険な行為です。自動車やバイクだけでなく、自転車を運転しながらのスマートフォンの使用も交通違反となります。検挙された場合は、「5万円以下の罰金」が科せられる可能性があります。
※「スマートフォンゲームアプリ」が大ブームになっています。
警視庁をはじめ、各道府県警察では広報啓発活動や交通指導取締りを徹底していますが、残念ながら交通事故やトラブルが相次いで発生しています。
7月22日の配信開始から8月21日までの1か月間、運転中の「スマートフォンゲームアプリ」による交通事故件数や交通違反検挙数を全国で集計した結果・・・
○ 交通事故:79件 そのうち自転車の事故は29件
○ 交通違反:1,140件 そのうち自転車の検挙は15件
また、徳島県や愛知県では、「スマートフォンゲームアプリ」を操作しながら運転していた自動車による死亡事故も発生しています。
楽しいゲームアプリも、使い方次第では取り返しのつかない悲惨な交通事故を引き起こしてしまいます。「ながらスマホ」は絶対にやめましょう!
○9月21日~30日までの間、秋の全国交通安全運動が開催されます。皆様の御協力をよろしくお願いいたします。
※交通安全情報について、警視庁ホームページはこちらから
(http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/)