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海を渡って銀座、築地を巡るコース
海風を感じながら走ろう
デートコースにぴったりの、海、公園、ショッピングを楽しめるプランを紹介します。
コース概要
スタート:⑮台場駅
目的地:
1 お台場海浜公園
2 TOKYOCRUSEお台場ライン
3 ベイサイドカフェ キーウエスト
4 浜離宮恩賜庭園
5 銀座中央通り
6 築地場外市場
ゴール:②豊洲駅
写真で見るコースの全容

⑮台場駅で自転車を借りる
ゆりかもめの台場駅前のサイクルポートで自転車を借りる。海にぐるりと囲まれたお台場は、ほんの数十秒自転車を漕ぐだけで目の前に海が広がる! 海風を感じながら自転車で走り出そう。

1 お台場海浜公園に到着
都心からいちばん近い海の公園。延長約800mの人工砂浜がつづく「おだいばビーチ」や、レインボーブリッジ、東京臨海都市の景色を眺めながら船の出発時間までのんびり過ごそう。公園内に飲食店もあるが、手作りのお弁当を砂浜で食べるのもおすすめ!公園東口に駐輪場あり。

「おだいばビーチ」のすぐ近くにあるスカイウォークに「自由の女神像」が出現!

砂浜から見える対岸の高層ビル群は東京の海ならではの景色。
TOKYOCRUSEお台場ラインへ向かう
2 TOKYOCRUSEお台場ラインに自転車と一緒に乗船

お台場海浜公園内の乗り場から、対岸にある日の出桟橋まで、自転車も乗船できる「TOKYOCRUSEお台場ライン」で移動する。レインボーブリッジの下を通り、晴海港、東京スカイツリーなどの眺めをのんびり楽しみながら20分。ゆったりとした時間が心地よく流れる。

お台場海浜公園内にある乗り場。乗船チケット(480円/税込み)と、自転車の乗船に必要な特別荷物券(240円/税込み)も忘れずに購入しよう。

船は、「竜馬」(写真)、「海舟」、「道灌」などがあり、どの船に乗船できるかは当日のお楽しみ。自転車は、自分で持ち込み、船内の壁に取付けられたロープに固定すればOK。

船内(竜馬)は、パノラマの景色が楽しめる席、レトロなベンチが並ぶ席、屋外デッキがあり、好きな場所で船旅を楽しむことができる。
TOKYOCRUSEお台場ライン
住所:港区台場1-4-1お台場海浜公園内電話番号:0120-9977311(9:30~17:30)
乗船時間:http://www.suijobus.co.jp/price/index.html#a6
定休日:原則無休。
※台風や異常潮位など気象状況によっては運休。また年末年始や各施設の休館日等にあわせて運休となる場合もある。当日の運航状況は、以下URLリンク先、または電話にて確認できる。
http://www.suijobus.co.jp/today-operation.html
料金:乗船料480円 自転車持込料(特殊荷物権)240円(各種税込み)
URL:http://www.suijobus.co.jp/index.html
駐輪場:あり
TOKYOCRUSEお台場ライン「日の出桟橋」到着

3 ベイサイドカフェ キーウエストでひと休み
全面ガラス張りの大きな窓から、東京湾を一望できるカフェ。景色を楽しみながらスイーツとコーヒーでほっとひと息。お腹がすいていたらオムライスやカレー、ベーカリーなどフードメニューを選ぶもよし。午後のコースをまわる前のブレイクタイムにぴったりの場所だ。

ケーキセット(ミルクレープ)。甘さひかえめの生地一枚一枚の間に、濃厚なクリームがたっぷり。

白を基調にした店内は、自然光がたっぷり差し込み、開放感でいっぱいだ。
ベイサイドカフェ キーウエスト
住所:東京都港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー3F電話番号:03-5402-3032
営業時間:平日8:00~21:00、土日祝9:30~18:00
定休日:年中無休
商品:ケーキセットなど
URL:http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00051185/index.html
駐輪場:なし。浜松町駅のそばに浜松町駅北口自転車駐車場あり

茂みの中にモヤイ像が!
竹芝駅の少し先に位置する竹芝客船ターミナル広場の入り口で、謎のモヤイ像を発見。新島から贈呈されたもので、渋谷駅にあるモヤイ像の仲間らしい。
4 浜離宮恩賜庭園に到着

元徳川将軍家の庭園で、昭和20年から一般に公開されている。一年を通じて生息する野鳥の声や、季節ごとに咲く花、緑あふれる木々に癒される、まさに東京のオアシスだ。海水を引き入れた潮入の池や、鴨猟を行った鴨場、鴨の霊を慰める鴨塚など歴史スポットも必見!

宝永4年築造の中島の御茶屋(現在の建物は復元)。抹茶、和菓子セット(500円、700円)(各種税込み)あり。

約300年前、六代将軍家宣が、庭園を大改修した際に、家宣の偉業をたたえて植えられた松。

お土産には、オリジナルまんじゅう(945円/税込み)や、庭園の風景が楽しめるはがきが人気。
浜離宮恩賜庭園
住所:中央区浜離宮庭園1-1電話番号:03-3541-0200
開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
休園日:年末年始(12/29~1/1)
入園料:一般300円 65歳以上150円(小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料)
※20名以上の団体は、一般240円 65歳以上120円(各種税込み)
URL:http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index028.html
駐輪場:あり(中の御門、大手門に2か所あり)

銀座の中心にある大駐輪場で自転車を一時駐輪
銀座の街の中心、銀座四丁目交差点のすぐ近くにある駐輪場。三越を利用する人はもちろん、銀座でのショッピングを楽しみたい人も自由に利用できる。利用時間は8:00~1:00、2時間まで無料(2時間以降4時間毎100円/税込み)。地下1~2階まである大駐輪場だ。

駐輪場の出入り口は銀座三越新館の裏(南東側)にある。自転車とともにエレベーターで降りる。
駐輪場地下一階からは三越新館に、地下2階からは地下鉄の駅につながっている。
銀座中央通りを散歩
5 銀座中央通りに到着

銀座中央通りは、東京のメインストリートの一つ。銀座三越、和光、松屋銀座、シャネル、プラダなどの老舗の有名店や、オープンしたての注目のショップが所狭しと並ぶ。毎週日曜日は、銀座通り口から銀座4丁目を通り、8丁目まで歩行者天国となる。

おみやげにいかが?老舗のパン屋「木村屋」の銀座本店で桜餡ぱんをゲット(150円)餡がずっしり!

足の疲れに効く! リフレッシュスポット
万年橋の横に位置する「築地川銀座公園」で「健康こみち」なるユニークな小道を発見。裸足になって小道を歩くだけで、足ツボを刺激してくれる。さっそく歩いてみると、猛烈にイタイ!……が、クセになる気持ちよさ。足が疲れたらぜひ立ち寄ってリフレッシュしよう。

園内には、セラピードッグとして活躍した名犬チロリと子犬たちの群像もある。

6 築地場外市場に到着
生鮮品がずらりと並び、早朝から多くの人手でにぎわう築地場外市場。お昼を過ぎた2時頃には閉店してしまう店も多いが、飲食店は夜遅くまで営業している所も多いので、デートのしめくくりに、新鮮でボリュームたっぷりの海鮮丼をぜひ味わいたい!

築地場外市場は、プロから観光客まで自由に楽しむことができる日本最大の市場だ。

店主の「へい、らっしゃい!」という威勢のいい声にさそわれて乾物などを購入。
築地場外市場
住所:中央区築地三丁目、四丁目電話番号:03-3541-9466(築地場外市場商店振興組合)
営業時間:店により異なる。各店舗の問い合わせ先は下記URLより検索
http://www.tsukiji.or.jp/modules/shoplist
休市日:日曜ほか、臨時営業日、自由営業日あり。HPにて要確認
料金:無料
URL:http://www.tsukiji.or.jp/
駐輪場:あり

②豊洲駅で自転車を返す
ゆりかもめの豊洲駅前にあるサイクルポートで自転車を返却。
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