2024年7月3日
「JOY RIDE」は株式会社シマノとドコモ・バイクシェアがコラボレーションして、健康にまつわるお役立ち情報をお届けします。
若さや老いは主観的であり、証明することは難しいため、普段自転車に乗っている人とそうでない人に「Fun Aging」に関するアンケートを実施。
自転車運動を習慣的に行っている人は年齢よりも若い?
ポジティブ? この興味深い結果をぜひご覧ください。
アンケート実施の概要
調査期間:2021年12月2日〜10日
調査対象:株式会社シマノで働く方
有効回答数:日常的な自転車利用者と非利用者合計136名
Q3は「普段自転車に乗っている」と回答した112人に質問(複数回答)
<Q1.実年齢より「若い」って言われる?>
自転車に乗っている人のおよそ3/4にあたる「74%」が「実年齢よりも若く見られている」結果に。
自転車に乗っていない人は60%であるため、「自転車による運動習慣」が「見た目の若々しさにつながっている」可能性が高いと言えます。
<Q2.老化が気になりだしたのは何歳頃から?>
自転車に乗っている人のボリュームゾーンは30代、乗っていない人は40代。
加齢による体力低下がはじまるのが30歳頃であるため、「自転車運動をしている人の方が自分の身体の変化に敏感」であることが、この違いにつながったと推察されます。
<Q3.自転車に乗りはじめて起こった心身の変化は?>
特にエイジングに直結する身体と心の変化に関する項目が5位までを占めています。
「体力・筋力がついて体型が改善し、気持ちもストレスを残さない前向きな状況になれている」と感じている人が多いようです。こうした実感が、若々しさにもつながっていると考えられます。
見た目が若々しい人は心持ちも若い。
そんな傾向が見て取れる結果となりました。
老化を防ぐにはまず心と身体の健康から。
いつでも動き出せる、動き出したくなる、そんなFun Agingにするために自転車運動は有効なのかもしれません。