2022年12月12日
「JOY RIDE」は株式会社シマノとドコモ・バイクシェアがコラボレーションして、健康にまつわるお役立ち情報をお届けします。
朝晩の気温が15℃を下回ってくるようになると、アウターの出番!最初のひと漕ぎこそ寒さが堪えるものの、15分も走っていれば体はポカポカになる秋冬のサイクリング。この季節に自転車に乗る時にピッタリなアウター探しのコツをご紹介します。
◆おさえるべき3つのポイント
【防風(防水)】
まずは最大の役目ともいえる、冷たい風をシャットアウトしてくれる機能「防風」。防水を謳っているものも同じように風をシャットアウトしてくれるケースがほとんどです。
【透湿】
汗による蒸れを気にせず快適に過ごせるのが、透湿機能のあるウェア。『ゴアテックス』のように、外からの雨風をしっかり防ぎつつ、内部の湿気は逃がす高機能な素材もあります。空気を取り込むことができるベンチレーション機能を備えたウェアも◎。
【コンパクトさ】
ダウンやキルティングジャケットだと、脱いだ時にかさ張ります。おすすめは、折りしわが気にならない素材で、リュックやカゴに入るコンパクトなもの。
◆正解はマウンテンパーカー!おすすめ4ポイント
1.スーツとも合う!
光沢感が強いタイプだとアウトドアテイストに寄ってしまうので、マットな質感のものが◎。ゆったりサイズなら細身のスラックスと全体でYシルエットになり、こなれた印象に。
2.自転車用途にピッタリ
首元を覆い、袖口も絞れるものが多いので、風をシャットアウト。ダブルジップになっているものなら、首元を閉めても下は少し開けておくことができ、脚の動きを邪魔しません。
3.オンにもオフにも
スポーツテイストを取り入れる『アスレジャー』のように、近年のトレンドはカジュアル全盛。お出掛けコーデのアウターとしても◎。
4.真冬のレイヤリングにも
パーカーの中に薄手のダウンベストを加えると、冬の自転車通勤も可能に。自転車の防寒は、複数の層であたためるレイヤリングが基本。真冬にはウール、フリース、ライトダウンなどのインナーをうまく活用しましょう。
気持ちのいい時期、朝晩の冷え込みにたじろいでしまうのはもったいない!お気に入りの一着を見つけて、寒い日の通勤サイクリングを楽しみましょう。