2022年6月27日
「JOY RIDE」は株式会社シマノとドコモ・バイクシェアがコラボレーションして、健康にまつわるお役立ち情報をお届けします。
季節の変わり目、なんとなくだるい、風邪っぽい。誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。季節の変わり目は急激な温度変化などによってカラダのバランスがとりづらく、体調を崩しやすくなります。
【カラダの変化を自転車通勤でキャッチ】
健康なカラダを維持するには、バランスのとれた食事・良質な睡眠に加え、適度な運動が欠かせません。そこで、忙しい人におすすめなのが自転車通勤。
毎日の通勤だからこそ、日々のコンディションを把握でき、すぐにケアできます。
【毎日のからだを「見える化」しよう】
①ウェアラブル端末(図1)
最近では、ウェアラブル端末を使って、活動量や心拍数などを「見える化」できるようになっています。スタミナアップや減量など、目的によって強度を調節する指標になり、モチベーションUPにもつながりますね。
②毎日体重計に乗る
働くビジネスパーソンは、ビジネス上のお付き合いで外食も多くなりがち。体重増加が気になり始めたら、翌週の通勤サイクリングを少し長めにしてみるなど、対策できますね。また、体重変動の特徴やリズムを把握することも、とても大切。体重をグラフ化してくれるアプリも上手に活用しましょう。
【頑張りすぎは逆効果、適度な運動で免疫力UP!】(図2)
ウォーキングなどの軽めの有酸素運動を習慣としている人は風邪をひきにくいというデータがあります。適度な運動により、免疫細胞が入れ替わるターンオーバーが促進され、免疫力が高くなるのではないかと考えられています。
サイクリングも有酸素運動。継続することで動脈硬化を防ぐなどのさまざまな効果が期待できます。また風を切って気持ちよく走る快感は、免疫細胞の活性化にもつながります。
さらに時間に制約がある通勤サイクリングは、いつまででも漕いでいられるわけではなく、長距離ライドのようなハードな運動にはなりません。まさに『軽めの有酸素運動』として理想的!
季節に揺らがない健康を目標に、まずはベースのカラダを見つめ直してみては?