Hondaとドコモ・バイクシェア、「シェアサイクル用2電源システム」を用いたシェアリングサービスの実証実験を開始

2022.08.05

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昨年本田技研工業株式会社が開発した「シェアサイクル用2電源システム」を用いたシェアリングサービスの実証実験を2022年9月より横浜エリアにて開始します。あわせて、本実証実験に参加いただく一般モニター約300名を専用ウェブサイトより募集します。

今回の実証実験では、2電源システムを活用したシェアサイクルサービスをモニターのお客様に実際に体験いただくことで、2電源システムの今後の事業化検討に向けて、ユーザーの受容性と事業成立性を検証します。なお、実証実験の実施期間は2022年9月から3ヵ月間を予定しています。

■シェアサイクル用2電源システムの概要
・スマートフォンやPCの充電に活用できるモバイルバッテリーを、シェアサイクル用の電動アシスト自転車に接続することで、バッテリー残量や充電切れを心配することなく走行が可能です。
・停車中もモバイルバッテリーから給電し続けるため、自転車本体のバッテリー残量低下を抑えることができます。
・本システムの導入により、車両の充電を含めたシェアサイクル事業者のオペレーションコストを削減することが可能となります。

1.実証実験の概要
対象エリア:横浜市都心部
実証実験期間:2022年9月12日~2022年12月11日
車両台数:300台(横浜エリア全1,000台のうち300台に2電源システム搭載)
利用予約方法:ドコモ・バイクシェアのアプリ「バイクシェアサービス」、
もしくはWEBサイトのマイページから予約

2.モニター募集事項
一般モニター募集人数:約300名
一般モニター応募期間:2022年8月5日~2022年8月31日
一般モニター応募資格:横浜ベイバイクの個人会員であること
(その他詳細は専用ウェブサイトをご確認ください。)
当選者の決定・発表:抽選の上、当選者を決定いたします。
当選者にはメールで当選のご連絡をいたします。
応募方法:下記専用ウェブサイトよりお申し込みいただけます。
URL https://docomo-cycle.jp/poc2022/?from=baybike_news
参加費:シェアサイクルの利用料金のみ

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