①自転車は車道が原則、歩道は例外
法律上、自転車は「軽車両」のため、特別な場合をのぞいて車道を走らなければなりません。13歳未満のこどもや70歳以上の高齢者は歩道を通行することが出来ます。
②車道は左側を通行
自転車が車道を通行するときは、自動車と同じ左側通行です。道路の中央から左側部分の左端に寄って通行してください。
③歩道は歩行者優先で車道よりを徐行
自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。歩行者の通行を妨げるような場合は一時停車しなければなりません。
④安全ルールを守る
2人乗りや並走(2台以上並んで走ること)はしてはいけません。夜はライトを点灯しましょう。交差点では信号遵守と一時停止をしましょう。
⑤子どもはヘルメットを着用
転倒したとき、頭に大きな怪我をしてしまうことがあります。幼児用シートに乗せる時も忘れずに幼児用ヘルメットを着用しましょう。
「止まれ」の標識や道路に「止まれ」と書いてあるときは、必ず止まって確認しましょう。また、左右が見えにくい交差点を通るときは左右をしっかり見て安全を確認しましょう!
両足で地面をけって進めるようになりましょう!補助輪をつけて練習するより格段に上達します。バランスが取れたらいよいよペダルをつけてこぐ練習だ!
下を向いてしまう子がいますが、地面のスピード感を見て恐怖心を覚えてしまうようです...。
どちらかの足を高い位置にあるペダルに乗せ、片方の足は地面に。あとは高い位置にあるペダルを踏み込んだ瞬間に、反対の足をペダルに乗せるだけ!
速度が出ると、自転車は勝手に安定します。ペダルを見ないで前を向きましょう。こぐのは目ではなく身体で覚えます。
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横で支えて、必ず身体に触れてあげてください。お子様の自転車に対する恐怖心がなくなります。
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徐々に支えるのをやめるのですが、倒れてもすぐに助けられる位置でお子様に声掛けを続けてください。「ペダルをこいで!回して!」と近くで走ってください。安心感があるのでペダルを回し続けます。
制作:(株)ドコモ・バイクシェア、岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校
デザイン:岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校ベイバイク プロジェクト