「傘さし運転はダメですよ!絶対!」
2017.06.09

シェアサイクルをご利用の皆さん、こんにちは、警視庁交通部です。
梅雨の季節がやってきました。自転車で出掛けようとする時に雨だとうんざりしますよね。そんな時、大丈夫だろうと気楽に考えて、つい傘をさして自転車に乗った経験はありませんか?もしあるなら今後は絶対にしないで下さいね!
 
ではなぜ、傘さし運転がいけないのでしょうか?
○ 片手ハンドルになるので、正確なハンドル操作をすることができず、他の車両や歩行者等と衝突する危険性があります。
○ ブレーキは前後輪の両方を使用しないと、制動距離が長くなります。片方だけの操作では、必要な際に急ブレーキができません。
○ 急な突風で傘があおられると、バランスを崩し、転倒して怪我をしたり、歩行者等と衝突する危険性があります。

いかがでしょうか?自分が怪我をするだけでなく、他人にも怪我をさせてしまうことになりかねないのです。他人に怪我をさせたり、物を壊してしまったときは大変ですよね。高額な賠償をしなければならない事態に陥りかねません。

さらに、皆さんは自転車の傘さし運転が交通違反になることをご存知ですか?
○ 傘を差す、物を持つなどの行為で視野を妨げたり、安定を失うような方法で自転車を運転してはいけません。(道路交通法第71条、東京都道路交通規則第8条)
傘を自転車のハンドルに固定させる装置を使用して傘をさす方法なら、片手運転にならないからいいじゃないかとお考えの方はいませんか?これもダメですよ!
○ 傘を固定していても風にあおられたり、傘が視界を妨げたりすることにより不安定な状態になり、転倒したり、歩行者等と衝突する危険性があります。
○ 安定を失うおそれのある方法で自転車を運転すると、取締りの対象になる可能性があります。(道路交通法第70条、東京都道路交通規則第8条)

傘さし運転をしてはいけない理由がお分かりになりましたでしょうか?雨の日は格好悪い、着るのが面倒くさいと言わずに、レインコートやレインウェアを着用しましょう!
梅雨が明ければ皆さんお待ちかねの夏がやってきます。夏休みを使って自転車で遠出もできますので楽しみですね!頑張って梅雨を乗り切りましょう!

※交通安全情報について、警視庁ホームページはこちらから



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